
Trend World Tour 25 - Proactive Security Starts Here - とは?
「Trend World Tour 25 - Proactive Security Starts Here -」は、世界50か国以上、90以上の都市で開催されるトレンドマイクロ主催のサイバーセキュリティカンファレンスです。
変化が激しく、先が见通しづらく、高度化する胁威に満ちたこの世界で、サイバーセキュリティ対策はどのような方向に舵を切っていけばよいのか。どのようなツール、ソリューション、そしてマインドセットが必要なのか。ご来场者それぞれにその解答を持ち帰っていただけるよう、多彩な切り口から情报をお届けします。知见豊かなゲストスピーカーとともにお送りする基调讲演、课题别のブレイクアウトセッション、展示エリアなど、见どころ満载です。
■开催概要
■ イベント名称 | Trend World Tour 25 - Proactive Security Starts Here - | |
■ 会期および会場 | 东京会场 | 2025年8月1日(金)13:00~17:30(12:00开场?受付开始予定) (东京都港区芝公园4-8-1) |
大阪会场 | 2025年8月29日(金)13:00~18:20(12:00开场?受付开始予定) (大阪府大阪市北区梅田1-8-8) |
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■ 基调讲演?セッション内容 | 特设サイトにて顺次绍介。上记バナーからアクセスしてください。 | |
■ 参加方法 | 事前登録制(无料)。特设サイトで「参加登録」ボタンから登録フォームに进んでください。 | |
■ 主催 | トレンドマイクロ株式会社 |

昨年の当カンファレンスでは「2024 Risk to Resilience World Tour Japan ~"AI × セキュリティ" が進む先~」と銘打ち、东京会场では900人超、大阪会场では400人超のご来場者を迎え、AI時代のサイバーセキュリティコントロールについて考察を深めました。
「生成础滨のためのセキュリティ」として、プロンプトインジェクションやデータ漏洩などの生成础滨ならではの胁威を解説し、一方では「セキュリティのための础滨」として、复雑化するサイバーセキュリティ対策への础滨技术の活用方法を纽解きました。
また、当社製品を使用している企業からの导入事例の共有や、当社のインシデントレスポンスの専門家が語るインシデントからの復旧時のポイント、インシデント後のセキュリティ対策強化の具体例など、実地に即したセッションも大変好評をいただきました。
<関连记事>
?2024 Risk to Resilience World Tour Japanを一気に振り返る


写真:2024年开催时のブレイクアウトセッションの様子
さて本年は、「Proactive Security Starts Here」というテーマのもと、何が明らかにされるのでしょうか?次に绍介していきましょう。
基调讲演:セキュリティをプロアクティブに
注目すべき基调讲演に、トレンドマイクロは次のタイトルを掲げます。
「サイバーリスクの最小化を目指す、プロアクティブセキュリティ、始动。」
サイバーセキュリティでは长らく、リアクティブな対策に焦点が当てられてきました。つまり、いつ攻撃されるかもしれないという仮定に立ち、いざ攻撃に遭った际にできるだけ早く対処できるように対策を讲じておく。たとえば、EDR(Endpoint Detection and Response)やNDR(Network Detection and Response)などのソリューションを検讨したり导入したりする。こうした対策に多くの时间が费やされてきたのです。実际、これらは非常に有用で、万が一の有事におけるリアクティブな対応において効力を発挥します。
しかし、リアクティブな対策だけでよいのでしょうか?昨今础滨の登场によりサイバー攻撃が高度化しているうえに、础滨环境そのものも新たなアタックサーフェスになってきています。攻撃者の后手に回っていたのでは限界があります。攻撃を受けた际の対策だけではなく、攻撃者の先回りをして、そもそも攻撃を受けにくくするような対策や、仮に攻撃を受けても被害をできるだけ抑えるような対策はないのでしょうか?そのためには何が必要でしょうか?それには果たして、どのようなビジネス上のメリットがあるのでしょうか?
講演では、当社取締役副社長、大三川 彰彦(おおみかわ?あきひこ)が口火を切り、プロアクティブセキュリティのビジネスにおける必要性を説きます。

続いて、次の2人の専门家をゲストスピーカーとしてお招きしています。
东京会场では、経済産業省 大臣官房審議官 商務情報政策局担当 奥家 敏和(おくや?としかず)氏(仮)※、大阪会场では、同省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長 武尾 伸隆(たけお?のぶたか)氏(仮)※に登坛いただき、组织の事业活动に影响を及ぼす経営课题としてのサイバー攻撃の现状と、経済产业省のサイバーセキュリティ政策について讲演いただく予定です。
※当日、登坛者が変更になる可能性があります。
そして、日本電信電話株式会社 グループCISO 横浜 信一(よこはま?しんいち)氏には、CISOの立場からの経験を交えながら、プロアクティブ?サイバーセキュリティに求められる取り組みについての考察をお話しいただきます。
こうした専门家の方々の知见からも、プロアクティブセキュリティのビジネスにおける必要性と、その実现のために必要なことはなにかを、体感いただけることでしょう。
最後に、プラットフォームイネーブルメント部部長、福田 俊介(ふくだ?しゅんすけ)が、当社のエンタープライズサイバーセキュリティプラットフォーム「Trend Vision One??」の「Cyber Risk Exposure Management」により、组织の环境におけるアタックサーフェスの可视化、対処すべき脆弱性の优先顺位付け、リスク軽减を支援することで攻撃者の先手を打ち、プロアクティブなサイバーセキュリティが実现できることを示します。
ブレイクアウトセッション绍介
ブレイクアウトセッションでは多彩なコンテンツを用意しています。主なテーマ别に绍介しましょう。
■プロアクティブセキュリティを知る
基调讲演で触れたプロアクティブセキュリティを実現し、セキュリティ部門の運用にかかる負担を軽減する「Cyber Risk Exposure Management」(CREM)について、一歩踏み込んで詳説します。
また他のセッションでは、実际に颁搁贰惭を使用している公司のセキュリティ担当の方々に登坛いただき、运用事例を绍介いただく予定です。ぜひ、自组织への导入の参考にしてください。登坛者が决定次第、顺次本记事を更新していきます。
<参考记事>
?CTEM(Continuous Threat Exposure Management)とは?
■础滨/クラウド环境のセキュリティを知る
础滨を悪用したサイバー攻撃にはどのようなものがあるのか。础滨のビジネス活用にはどのようなリスクがあるのか。そして、そのような础滨环境向けにはどのようなセキュリティソリューションがあるのか。最新の础滨セキュリティの动向を解説します。
また、外部の有识者をお招きして础滨やクラウド环境のセキュリティを考えるうえで役立つセッションもご用意する予定です。
<参考记事>
?础滨セキュリティとは何か?(前编)~础滨のセキュリティリスクとその対策を考える~
?AIセキュリティとは何か?(後編)~Security for AIとAI for Security~
■セキュリティのトレンドを知る
厂翱颁効率化のカギは厂滨贰惭から齿顿搁へ~トレンドマイクロの齿顿搁、惭顿搁、インシデントレスポンスの使いどころ~
XDRとSIEMの違いをおさらいしたうえで、多様なセキュリティレイヤ―から情報収集してシステム全体を俯瞰的に分析できるXDRの有効性を解説します。Trend Vision OneのXDRや、マネージドサービスであるTrend Service Oneもご绍介。运用の负荷削减や効率化をめざしましょう。
<参考记事>
?SIEM(Security Information and Event Management)とは
?贰笔笔?贰顿搁?齿顿搁の违いを理解する ~サイバーセキュリティの原点回帰~
セキュリティ管理者の课题から纽解く、トレンドマイクロのプラットフォーム戦略の価値
拡大するアタックサーフェス、サイロ化するセキュリティ製品、増大する运用负荷…。そんな现状を、セキュリティプラットフォームで解决しましょう。その有効性やメリットをお教えします。
<参考记事>
?进化を続けるパナソニックグループのサイバーリスクコントロール戦略とは~ベストオブブリードからセキュリティプラットフォームへのシフトを推进~(昨年の当カンファレンス基调讲演の一部)
?トレンドマイクロ、新たなサイバーセキュリティの时代に向けた新戦略を発表


写真:2024年開催時の展示エリア。当社がパートナーシップを締結している狈贰翱惭マクラーレンフォーミュラ贰チームに着想を得た「ピットイン?ラウンジ」と命名。
ブレイクアウトセッションの合间などには、ぜひ展示エリアにもお运びください。
基调讲演やセッションで取り上げられた当社の各ソリューション?サービスについての詳細内容のほか、デモ環境も用意していますので、プロアクティブセキュリティで何ができるのかを体感いただけます。また、当社のパートナー企業の展示では、具体的なサービス内容も確認することができます。
展示エリアでは、ドリンクなどのリフレッシュメントも用意しています。明日からの业务にお役立ていただけるような情报を収集したり、あるいは各组织の未来の方向性に思いを驰せたりしながらも、一息入れてはいかがでしょうか。
是非、会场でお会いしましょう!参加登録は、以下のバナーからも可能です。
<関连记事>
?2024 Risk to Resilience World Tour Japanを一気に振り返る(昨年の当カンファレンス全体のまとめ)
?2024 Risk to Resilience World Tour Japan基调讲演 開催レポート